「8BitDoのレバレスって格ゲーで使えるの?」
「通常版とSignature Editionって何が違うの?」
「お手頃なレバレスを探してる」
こんな疑問を持っている方に向けて、今回は8BitDo様よりご提供いただいた「8BitDo Arcade Controller」の通常版とSignature Editionを、スト6勢目線で正直にレビューします。
格ゲー勢として気になるポイントを中心に解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
- ✅ 通常版とSignature Editionの違い
- ✅ 軸の性能比較(Wizard / Purple Glede)
- ✅ 付属品・本体サイズ・スタンド・ドングル収納など外観レビュー
- ✅ ボタン・追加ボタンの設定方法
- ✅ ソフトウェアの使い方
- ✅ 無線接続・Switch2接続の感想
- ✅ スト6での実使用レビュー(よかった点・微妙な点)
- ✅ 技適(工事設計認証)の有無
- ✅ おすすめできる人・できない人
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※本記事は8BitDo様より商品をご提供いただき、実際に使用した正直なレビューです。
2つのモデルの違い

8BitDo Arcade Controllerには2つのモデルがあります。
左がレトロなデザインの通常版で、右がプロ格ゲーマーのVXbao選手・Zhen選手とコラボしたSignature Editionです。
見た目はカラーリングが違うだけに見えますが、実は中に入っている軸が大きく異なります。この違いが格ゲーでの使い心地に直結するため、どちらを買うかで体験が大きく変わります。
付属品

2つのモデルで付属品は共通で、
- USBケーブル
- 説明書
- 追加ボタン用の目隠しキャップ
が入っています。
本体サイズ・重さ・外観

本体サイズは2モデル共通で横30cm・縦20cmです。厚さは約2cmと非常に薄く、A4サイズとほぼ同じコンパクトなレバレスです。
重さは通常版が約1,105g、Signature Editionが約1,098gで、Signature Editionのほうがわずかに軽いです。

本体裏面には全面に滑り止めが貼られており、よく見るとコマンド風の模様になっているのが可愛いポイントです。

裏面にはUSBドングルをマグネットで収納できるスペースがあり、紛失しにくい設計になっています。

また本体にはスタンドが内蔵されており、机置きで傾斜をつけてプレイできます。
ボタン・スイッチ解説

本体上部には左から、無線・有線を切り替える物理スイッチ、トーナメントモードスイッチ、ペアリングボタン(緑)、追加ボタン割り振り用ボタン(黄)、HOMEボタン(青)があります。右側にはL3・R3・セレクト・スタートボタンが並んでいます。
追加ボタンの設定方法

追加ボタン(P1〜P4)はデフォルトでは何も割り振られていません。設定方法は以下の通りです。
割り振りたいボタン(例:R3)を押したまま、割り振り先の追加ボタンを押したまま、上部の黄色いボタンを押すと割り振り完了です。解除する場合は追加ボタンを押しながら黄色いボタンを押します。
ただし、R3を追加ボタンに割り振ると上部のR3と重複するため、CPTルールが気になる人はソフトウェアで上部のR3をオフにすることをおすすめします。
ソフトウェアの使い方

専用ソフトウェアは公式サイトからダウンロードできます。UIはシンプルで、レバレス本体が表示されてるのがなんかいいですね!
ちなみに通常版もSignature Editionもこのソフトウェアで設定ができます。
筆者のボタン設定

筆者のボタン設定は、P3に(投げ)、P4に(強K)を割り当てています。
軸の比較(Wizard / Purple Glede)

通常版に搭載されているのはKailh Wizard軸です。クリッキータイプの軸で、押下圧50g・アクチュエーション1.2mm・トータルストローク2.8mmというスペックです。
格ゲーで使うには少し重めで、打鍵音もカチカチと大きいです。

一方、Signature Editionに搭載されているのはKailh Purple Glede軸です。
静音リニアタイプの軸で、押下圧30g・アクチュエーション0.8mmと非常に軽く反応が速いです。格ゲー向けに最初から仕上がっています。
通常版の交換用のおすすめ軸

通常版を格ゲーでガッツリ使いたい場合は軸換装がほぼ必須だと思います。
おすすめの換装軸はShadow Hunting(押下圧40g・アクチュエーション0.8mm)かWind Engine(押下圧40g・アクチュエーション1.2mm)です。
どちらもHaute42シリーズのレバレスにも採用されている実績のある軸です。
| Kailh Wizard(通常版) | Kailh Purple Glede(Signature) | Kailh Shadow Hunting | Kailh Wind Engine | |
|---|---|---|---|---|
| タイプ | クリッキー | 静音リニア | 静音リニア | 静音リニア |
| 押下圧 | 50gf | 30gf | 40gf | 40gf |
| アクチュエーション | 1.2mm | 0.8mm | 0.8mm | 1.2mm |
| トータルストローク | 2.8mm | — | 2.0mm | 2.8mm |
| 備考 | 換装推奨 | 格ゲー向け◎ | 換装におすすめ | 換装におすすめ |
※Shadow HuntingとWind Engineは通常版を格ゲーで使いたい場合の換装候補です。
もちろんPurple Gledeもおすすめです。
打鍵音比較
通常版はWizard軸のカチカチ音が目立ちます。Signature Editionは静音タイプのPurple Gledeのおかげで、通常版と比べて明らかに静かです。YouTubeの動画では実際の打鍵音も収録していますのでぜひ確認してみてください。
無線接続の感想
Bluetooth接続と付属のUSBドングルを使った2.4G帯の無線接続に対応しています。
どちらも有線接続とほぼ同等の操作感でプレイできました。どちらかというとUSBドングルを使った2.4G接続の方が快適でした。ただし精神衛生上、格ゲーでは有線接続をおすすめします。
Switch2への接続方法

Switch2側で「コントローラーの持ちかた順番を変える」を選択し、レバレス本体の一番左のノズルを左側に捻るとペアリングできます。
販売価格価格
Amazon価格は通常版が12,680円、Signature Editionが14,990円です(2026年6月1日時点)。
差額は約2,310円です。
クーポン情報
8BitDoさんがSignature Editionの割引クーポンを出してくれました。
もしAmazonで購入する際は割引クーポンを使ってみてください!
「8BitDo Official JP Store」じゃないと割引クーポンが反映されないそうです
開始日時:2026年5月31日 00:01 JST
終了日時:2026年6月7日 23:59 JST
クーポンコード:PUNI8BD15
技適(工事設計認証)について

無線機能(Bluetooth・2.4GHz)を搭載しているため、日本での使用に技適が必要です。
本体裏のラベルに技適マークと工事設計認証番号「201-250025」が記載されており、総務省の電波利用ホームページ「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」で同番号を照会したところ、SHENZHEN 8BITDO TECH CO., LTD.の特定無線設備として正式に登録されていることを確認しました。
日本国内で無線(Bluetooth・2.4GHz)接続をしても適法に使用できる機種です。
よかった点
2モデル共通のよかった点

価格の割に機能が充実していると思います。追加ボタン・USBドングル・専用ソフトウェアでのキー設定・Bluetooth接続・トーナメントモードと、1万5千円以下でこれだけ揃っているのはコスパが良いです。
全面滑り止めがしっかりしており、プレイ中にズレにくいのも地味に助かります。スタンドが内蔵されている点と、USBドングルをマグネット収納できる点も評価できます。
通常版のよかった点

デザインが可愛いです。レトロゲームっぽいデザインが好みの人には刺さると思います。
個人的にはただそれだけです。
Signature Editionのよかった点

最初から格ゲー向けの軸が入っているため、買ってすぐそのまま使えます。軸換装の手間がいらないのは大きなメリットです。追加ボタンも軸が軽い分、ボタンの端を押しても通常版より反応しやすかったです。
微妙な点

通常版のWizard軸は格ゲーには向いていないと思います。押下圧50gは連打するには重く、クリック音も大きいです。
最初からもっと軽い軸を採用してくれれば通常版もおすすめしやすいのですが、現状では軸換装が前提になります(8BitDoさん見てますか!)。
Signature Editionに関しては特に微妙な点はありませんでした。
完成度が高くおすすめできるレバレスだと思いました。
おすすめできる人・できない人
おすすめできる人
- レバレスを初めて買う人
- 格ゲーをガチりたい人(Signature Edition一択)
- 静音スイッチを試してみたい人
- 無線接続やソフトウェアでの細かい設定を使いたい人
- デザインが好みで軸換装も楽しめる人(通常版)
おすすめできない人
- すでにお気に入りのレバレスを持っていて満足している人
まとめ
今回の内容をまとめます。
- 通常版とSignature Editionは中の軸が大きく異なる
- 格ゲーで使うならSignature Edition一択
- 価格差は約2,310円で、軸換装の手間を考えるとSignature Editionのほうがコスパがいい
- 滑り止め・スタンド・ドングル収納・ソフトウェアなど機能面は充実している
- 技適(工事設計認証番号:201-250025)取得済みで、日本国内での無線使用も適法
最後に
この記事で紹介した内容は実際に使用している様子を動画でも詳しく解説しています。
打鍵音の違いやサイズ感など、文章では伝わりにくい部分も動画でチェックしてみてください👇


