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【スト6】GameSir G7 Pro 8K PC Royal2レビュー|十字キーは格ゲーに向いてる?正直に語る良い点・微妙な点

今回はGameSirさんからレビュー用に提供いただいた「G7 Pro 8K PC Royal2 Edition」を、ストリートファイター6(スト6)で使用でしばらく使ってみた感想をまとめました。

この記事では、無印G7Proとの比較や、G7Pro 8KPCの外観・付属品から十字キーの操作性、専用ソフトウェアの機能、実戦でのコンボ検証まで、よかった点・微妙だった点を正直にまとめています。

格ゲー勢として気になるポイントを中心に解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

✅ GameSir G7 Pro 8K PC Royal2 Editionの外観・付属品
✅ 十字キー・ボタン・トリガーストップなど各部の詳細
✅ 専用ソフトウェア「GameSir Connect」の使い方
✅ 無印G7Proと比較した十字キーの安定性検証
✅ 実際に使ってみてよかった点・微妙だった点
✅ スト6でのコンボ実戦検証(N状態波動・真空コマンドなど)
✅ 価格情報と割引クーポン


スト6向けのおすすめデバイスレビュー記事はこちら


※本記事のリンクにはアフィリエイト広告を含みます。
※本記事はGameSir様より商品をご提供いただき、実際に使用した正直なレビューです。

GameSir G7 Pro 8K PC Royal2 Editionとは

引用:https://gamesir.com/ja/products/gamesir-g7-pro-8k-pc-champion-edition

このパッドはHaloの世界大会で4回優勝しているRoyal2選手とコラボした特別デザインモデルで、GameSir G7 Pro 8K PCシリーズの一つです。
同シリーズには格ゲー勢にお馴染みのXiaoHai選手とコラボしたChampion Editionもあり、性能面はRoyal2と完全に同一で、外装デザインのみが異なります。

レビューを作るにあたって「遠慮なくなんでも言っていい」とのことだったので、よかった点・微妙だった点、どちらも正直に書いています。なお筆者はFPSを一切プレイせず、このパッドはスト6でしか使用していないので、格ゲー目線での参考として読んでいただければと思います。

今回記事では「無印G7Proとの十字の操作性」を比較しています。筆者は以前、中古で無印G7Proを購入して使っていましたが、十字キー(Dパッド)がグラグラして安定性が悪く、スト6でジャンプの暴発がかなり酷かったという経験がありました。

GameSir公式Discordや海外レビューでは「ある時期以降のロットでDパッドが改良された」という情報もあったため、「公式は改善したと言っているが、実際どうなのか」を検証する内容になっています。

外箱

G7 Pro 8K PCの対応ハードはSwitch・PC・スマホです。Xbox配置(見た目のボタンレイアウト)のパッドですが、対応ハードにXbox本体は含まれていないので注意してください。

箱を開けると、スティック部分がドーナツ型のクッションでしっかり保護された状態で入っています。

付属品一覧 

  • コントローラー本体
  • スマート自動スタートストップ充電ステーション
  • 2.4GHzワイヤレスドングル(レシーバー)
  • 交換用Dパッド ×2(標準の円盤型に加えて、十字キー型、円盤と十字の中間型の合計3種類が使える)
  • ケーブルリテイナー (本体上部の、ケーブルが抜けないようにするアタッチメント。取り外しも可能)
  • USB Type-Cケーブル
  • 説明書

充電スタンドは光り方もかっこよく、専用のスタンドがあると単純にテンションが上がります。

さらにスタンドの裏にワイヤレスドングルを差し込むことで、充電スタンドが無線の中継器としても機能するという、地味に嬉しい設計になっています。

本体・外観 

本体カラーはブラックで、正面はつるつるとした触り心地です。

裏面(グリップ部分)はザラザラとした滑り止め加工が施されています。

フェイスプレートはマグネット式になっていて、外すと中の基盤が見える構造です。

無印G7Proのフェイスプレート・Dパッドアタッチメントとは互換性があるため、お互いのパーツを交換することもできます。

重さの比較

  • G7 Pro 8K PC:約270g
  • Victrix Pro BFG:約261g
  • Vader 3 Pro:約258g

同じようなボタン構成のパッドと比較すると、8K PCはやや重めという結果でした。

十字キー・ボタン紹介・アタッチメント

十字キーやボタン部分にはメカニカルスイッチが採用されており、カチカチとした音がします。ちなみにABXYボタンには光学式マイクロスイッチが採用されています。

十字キーのアタッチメントは以下の3種類が付属しています。

  • 円盤型(お皿型)アタッチメント
  • 十字キー型アタッチメント
  • 円盤と十字の中間型アタッチメント

3種類を試した結果、筆者は十字キー型のアタッチメントを一番よく使いました。

交換方法は簡単で、本体の十字キー上側にある溝にアタッチメントをはめ込んでロックする仕組みです。

ボタン配置は天面4ボタン、背面ボタンは広く押しやすい形状になっています。

トリガーストップ 

トリガー部分には、ストロークを短くできる「トリガーストップ」機能があり、背面のスイッチで切り替えができます。オンにするとマウスクリックのような浅い押し心地になり、素早い反応が必要な場面で活きる機能です。

背面ボタン 

背面にあるスイッチを切り替えることで、背面ボタンを個別に無効化できます。ロックをオンにするとボタンの押し感自体がなくなり、完全に反応しなくなる仕様です。他のパッドではあまり見ない機構です。筆者は右背面しか使わないため、左側はロックして無効化していました。

上部の追加ボタン(M1/M2) 

本体上部には追加ボタンがあります。OD昇龍専用のパンチボタンや、投げなど、補助的な使い方を割り当てるのに便利でした。

ソフトウェア紹介(GameSir Connect) 

専用ソフトウェア「GameSir Connect」はMicrosoft Storeからダウンロードでき、公式サイト経由ではなくストア経由でDLできる点は安心感がありました。

格ゲー勢が主に使うのはボタン設定の項目だと思います。筆者は右背面ボタンにパリィ(右スティック押し込み)、上部の追加ボタンにOD昇龍用のPPボタン(左スティック押し込み)を割り当てていました。

デフォルト設定では一部ボタンでターボ機能が有効になっているため、格ゲー用途ではオフにしておくことをおすすめします。

このソフトウェアの良いところは、背面・上部ボタンにR3/L3(スティック押し込み)を割り当てた際、元々のスティック押し込み自体をオフにできる点です。同じ入力が重複してしまう問題を回避でき、大会に出場する人にとっても嬉しい機能だと思います。

また、誤入力防止のために左スティックのアンチデッドゾーンを最小に設定し、十字キー操作中に指がスティックに当たっても反応しないようにする、という調整もできます。キーボードのキー割り当てにも対応しているため、トレーニングモードのショートカット設定にキーボードキーを使いたい人にも便利です。

なお、ポーリングレートは8000Hzがデフォルトですが、1000Hzや4000Hzでも試した限り、体感できるほどの違いは感じられませんでした。

ボタン配置

筆者のスト6でのボタン設定はこちらです。右背面にR3・右上部のボタンにL3を設定して使っています。

無線接続の感想

G7 Pro 8K PCはBluetooth接続と、付属のワイヤレスドングルを使った2.4GHz帯の無線接続に対応しています。
筆者は普段有線派ですが、今回動画にするにあたってスト6を無線で試してみました。
Bluetooth接続・2.4GHz帯の無線接続、どちらも有線接続とほぼ遜色ない操作感で、快適にプレイできました。ただ、精神衛生上はやはり有線接続がおすすめです。

Switch2への接続手順

  • 本体裏のスイッチをBluetoothに切り替える
  • Switch2側で「コントローラーの持ち方/順番を変える」を選択
  • パッド本体のホームボタンとYボタンを同時押しでペアリング開始

USB Type-Cケーブルを使った有線接続にも対応しているので、Switch2でも有線・無線どちらも選べます。

価格・割引クーポン

この記事の執筆時点でのAmazon価格は15,999円です。

G7 Pro 8K PC Royal2 Editionは、期間限定でGameSirさんからAmazonの割引クーポンが提供されています。

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有効期限:2026年11月28日まで

よかったところ

1. 無印G7Proと比べて十字キーの操作性が大幅に改善

無印G7ProはDパッド部分がグラグラして安定性が悪く、スト6でジャンプの暴発が酷いという経験がありました。しかし今回の8K PCはDパッド部分の作りが改良されていて、グラつきがなく、スト6でも普通に使えるレベルになっていました。

Dパッドはある一定の期間以降のロットで改良されているという情報もあり、もしかすると現在流通している無印G7Proも改善されている可能性があります。筆者が使っていた無印G7Proは中古購入だったため、前任者の使用状況やパッドの個体差も影響していた可能性はあります。

なお、G7ProシリーズはFPS界隈での評価が高く、本来は格ゲーとの相性を意識した製品ではなかったと思われます。ただXiaoHai選手やメナ選手とのコラボモデルが出ていることからも、GameSirが格ゲー市場を意識し始めていることが伝わってきます。

2. 追加ボタンがある

本体上部の追加ボタンには、OD昇龍専用のパンチボタンや投げなどを割り当てられ、補助的な使い方に便利でした。ボタン数は多いに越したことはなく、背面ボタンもあるので選択肢の幅が広がります。

3. 専用ソフトウェアの出来がよい

Microsoft StoreからDLできる安心感に加え、R3/L3の重複を回避できる機能、キーボードキーの割り当て機能など、細かい部分までよく作り込まれています。

4. 充電スタンドがある

専用の充電スタンドは所有欲を満たしてくれるだけでなく、裏にワイヤレスドングルを差すことで無線の中継器としても機能します。充電と無線中継、一台二役のよく考えられた設計です。

微妙だったところ

1. パッドが重い

G7 Pro 8K PCの重さは約270gで、筆者が普段使っているパッドと比べるとやや重めです。長時間プレイでは手が疲れやすく、人によっては重すぎると感じるかもしれません。

2. 十字キーの操作感がやや重い

無印G7Proと比べると操作性は確実に向上していますが、個人的には十字キーがやや重めで、横方向への細かい入力や、咄嗟の真空コマンド(SA)が出しにくいと感じる場面がありました。

また、標準の円盤型アタッチメントでは、実戦でリュウの真空波動拳を出そうとした際に斜め入力に化けてしまい、真空がきちんと出ないことがありました。3種類のアタッチメントを試した結果、シンプルな十字キー型に落ち着きましたが、Vader 3 Proのような中央が深くくぼんだ形状の十字キーアタッチメントがあれば、より使いやすくなりそうだと感じました。

3. 意図しないジャンプの暴発が完全にはなくならない

無印G7Proと比べるとジャンプの暴発はかなり減りましたが、ランクマッチで使っていると、たまに意図しないジャンプが出ることがありました。特に前後に十字キーを動かす際に発生しやすいと感じましたが、他のメカニカルスイッチ搭載パッドでも同様の傾向があるため、ある程度はメカニカルスイッチの宿命とも言えそうです。

4. 十字キーアタッチメントの単体販売がない

引用:https://gadgethyper.com/products/
d-pad-sets-3d-printed-for-gamesir-g7-pro-g7-pro

公式では十字キーアタッチメントの単体販売がされていません。
破損や紛失時に困る可能性がありますが、調べてみたところ海外にはG7Pro向けのカスタムDパッドを製造・販売しているショップもあるようです。気になる方は探してみるのも一つの手です。

追記:G7proのカスタム十字キーを購入しました。

引用:https://gadgethyper.com/products/
d-pad-sets-3d-printed-for-gamesir-g7-pro-g7-pro

公式では単体販売されていない十字キーアタッチメントですが、海外の対応パーツを購入してみたので追記します。

購入したのは「Disc」と「25mm Mosaic」の2種類です。価格は1つ7ドルで、送料9.9ドルと合わせて合計23.9ドル(日本円で約3,700円)でした。注文から到着までは10日ほどでした。

左がディスクで右が25mm Mosaicです。

アタッチメントの形状はそれぞれVader3Proやエリコン2に似ています。
個人的には左のVader3Proっぽいアタッチメントが一番使いやすいと感じました。

このカスタムアタッチメントは、本体に付属しているアタッチメントよりもサイズが大きいため、装着した状態だとフェイスプレートが閉まらないという注意点があります

一度アタッチメントを外した状態でフェイスプレートを締めてからカスタムパーツを装着するようにしましょう

5. D-pad(十字キー)に傾斜がある

純正アタッチメントを下から
純正アタッチメントを上から
純正アタッチメントを横から

この記事の元になっている動画の視聴者の方からのコメントで気づいたのですが、D-padのアタッチメントをよく見ると下側が薄く、上側が厚い作りになっており、横から見ると十字に少し傾斜がついています。
この傾斜により、上方向の入力はやや浅く感じ、下方向の入力はやや深く感じることがあり、立ちガードからのバックジャンプの誤入力に影響している可能性があります。

おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

  • Xbox配置のパッドを探している人
  • FPSも並行してプレイする人(G7Proシリーズは元々FPS界隈での評価が高い)
  • ボタン数が多いパッドを求める人(天面4ボタン+背面ボタン+上部追加ボタン)
  • 安心してソフトウェアを使いたい人(Microsoft Store配信)

おすすめできない人

  • 軽量なパッドを求める人(約270gとやや重め)
  • 十字キーの柔らかさを重視する人(個人的にはやや固めに感じた)

コンボ実戦検証(スト6)

最後に、リュウでよく使うコンボをG7 Pro 8K PCで実演した検証結果をまとめます。1P側・2P側の両方で試しています。

N状態からの波動コマンド

1P側は普通に出しやすく、スムーズに出せました。2P側も特に問題なく出せています。

しゃがみガードからの波動コマンド

1P側は下入力が抜けて、立ち中Kが出てしまうことがたまにありました。
2P側では、意図せぬジャンプが暴発してしまう場面がありました。入力の下手さは前提としつつも、たまにジャンプに化ける感覚がありました。

小技からの昇龍(SA3まで)

小技からの昇龍自体は1P側・2P側ともに普通に出せています。1P側はSA3までしっかり完走できました。2P側もコパコパ昇龍は出しやすいものの、SA3の入力でちょいちょいミスが出ました。

画面端の強パン引き強パンコンボ(SA含む)

1P側・2P側ともに普通に出せ、SAまで問題なく繋げられました。
ただし2P側では、下入力が入っておらず足刀が出ないことがありました。

真空コマンド(SA1)

1P側:前後にうろうろしながら出す場面で、咄嗟の真空はミスが出やすいと感じました。しゃがみガードからの真空コマンドが一番出しづらく、下入力が抜けて昇龍に化けることが多かったです。

2P側:止まったりうろうろしながらの入力では波動に化けることがありましたが、しゃがみガードからよりは出しやすい印象でした。ただ最後に試したしゃがみガードからの真空コマンドでは、やはり出づらい場面がありました。

全体として、十字キーはやや癖がある感じで、咄嗟の真空コマンドのような素早い入力ではミスが出やすい傾向がありましたが、使い込むことで慣れていける範囲だと感じています。

動画でも解説しています

今回は文章でレビューをまとめましたが、実際の操作感やコンボ実戦検証の様子は動画でも見られますので、よろしければ下の動画もご覧ください!

まとめ

GameSir G7 Pro 8K PC Royal2 Editionは、充電ドック・上部追加ボタン・背面ボタン・トリガーストップ機能・専用ソフトウェアと、機能面でかなり充実したパッドでした。

無印G7Proで気になっていた十字キーの安定性は、今回の8K PCではかなり改善されていると感じました。その一方で、本体の重さや十字キーの固さは、慣れれば使えるレベルではあるものの、人によって好みが分かれるポイントだと思います。

この記事がG7 Pro 8K PCの購入を検討している方の参考になれば幸いです。今回紹介したG7 Pro 8K PC Royal2 Editionの購入リンクや割引クーポンは、下記のリンクからご確認いただけます。

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  • この記事を書いた人

ぷにぷに

格闘ゲームをこよなく愛するぷにぷにです!YouTubeで「ずんだもん解説」で、スト6のシステムやキャラ性能、調整内容を分かりやすく解説する動画を投稿しています。メインキャラはリュウを使用しています。 現在の使用デバイスは8BitDoのレバレスSignature Edition、TIKITAKA J2A(レバレス) と Victrix Pro BFG、Vader3Pro(パッド)です。ブログやYouTubeで実際に使った感想をもとに、デバイスの操作感やおすすめポイントを詳しく紹介しています。好きなゲームはストリートファイターと斑鳩です。